1997-04-22 第140回国会 衆議院 外務委員会 第11号
ある北アフリカの国では、地雷除去に財政支援を行いながら、近隣での地雷敷設を継続している。またある南米の国は、地雷製造に対する処罰の強化を提唱しているにもかかわらず、国境での地雷敷設を継続中である。 最後ですが、これは翻訳は私がしましたので、ちょっと詳細は違うかもしれませんが、 全世界の地雷問題を効果的に解決しようとするならば、このようなダブル・スタンダードの根絶が必要である。
ある北アフリカの国では、地雷除去に財政支援を行いながら、近隣での地雷敷設を継続している。またある南米の国は、地雷製造に対する処罰の強化を提唱しているにもかかわらず、国境での地雷敷設を継続中である。 最後ですが、これは翻訳は私がしましたので、ちょっと詳細は違うかもしれませんが、 全世界の地雷問題を効果的に解決しようとするならば、このようなダブル・スタンダードの根絶が必要である。
この規定は、地雷敷設地域におきまして国連の軍隊や使節団が活動するような特定の場合におきましてその保護を念頭に置いたものでございます。
○宮下国務大臣 御指摘のように、カンボジアにおける地雷敷設はかなりなものがあるように私どもも聞いておりますが、もともと自衛隊は、我が国に対する侵略があった場合に対応する措置を講じておるわけで、地雷も所有しております、地雷処理も行っておりますし、訓練も行っております。
通常兵器といってもこの中に入ってくるのは地雷ですとかそういったような種類の兵器、しかもこれが文民に対して被害を与えるおそれがある、そういうふうなものについての制約といいますか、いろいろな取り決めを行っているんじゃないかと、かように私は理解しておるわけですが、まず最初に地雷、ランドマインに関して、現在この地雷敷設という問題から文民が損傷を受けているという実例がいまの世界の中であるかどうか、それについてひとつ
防衛庁としましては、陸上自衛隊において地雷敷設、地雷撤去等の訓練も行なっております。海上自衛隊においても機雷の掃海、敷設の訓練を行なっております。
五月の二十日から地雷敷設が始まりまして、海軍根拠地隊との戦闘が開始されたのが四日でございますから、その間約二週間ぐらいの時日があったようでございます。そのかいわいに埋没されたというような地雷は二百キロから五百キロというような大型が約四十個ぐらいであったようでございます。それからそれを埋没するその深度というのが大体三尺ぐらいから二尺五寸ぐらいであった。